幸生地域の歴史・伝統・自然。
その恩恵を受ける幸生牛。
幸生地域の歴史・伝統・自然。
その恩恵を受け四百年紡がれる幸せを運ぶ牛。
JR寒河江駅から車で少し進んだ山の麓に、幸せが生まれる地・幸生があります。
一本道が続くため、のどかな景色がどんどんうしろへ流れていくのが心地よいです。
山道をゆったり走ると、聴こえてくるのは熊野川のせせらぎの音、ウグイスの鳴き声。
都会の喧騒から離れて、非日常的な空気が流れている場所です。
そんな幸生には、その地名のとおり、幸せにまつわる歴史や、伝統文化、自然の恵が
あります。
— 五穀豊穣を願う山岳信仰の歴史
— すべての人の幸福を願う伝統芸能
— 幸せへの願いの加護を受けた豊かな自然
この地で育つ牛だからこそ、「幸せを運ぶ牛」という由縁があるのです。
SACHIU
祈りと黎明への歩み
祖先に感謝し五穀豊穣を祈る山岳信仰の歴史や、日本有数の銅山として国内産業を支えた歴史がありました。幸生の歴史を紐解くと、幸生の人々にとって山は信仰対象として畏怖すべき存在でありながら、恵をあたえ人々を守る母のような存在でもあることがわかります。
幸生牛も同じように、山の恩恵を受けて育ち、人々に幸せをもたらします。
Culture
すべての人々を祝福する
七福神の大黒天の姿を模して舞う伝統芸能「幸生大黒舞」や、
無病息災の願いを込めたお祭り「やんまい送り」。
幸生は何百年も昔から天下泰平を願い、
関わる全ての人々を祝福する伝統文化があります。
Blessings
豊かで善い幸生牛を育む
葉山を源とする湧水・長命水は一年中冷たく、清らかな水です。
幸生の雄大な大地や翠緑の木々は、葉山の水によって作り上げられています。そして幸生牛もまた、葉山の伏流水から汲み上げた雪解け水を飲み、豊かな牛へと育つのです。
四百年紡がれる
幸せの形、幸生牛を
大切なひとへ。
四百年もの時代を歩んだ幸生の恩恵を受けた、幸せを運ぶ牛・幸生牛を、大切な人のもとへ心を込めてお届けします。
贈る方と受け取る方、どちらもきっと幸せな気持ちになっていただけると思います。そして今度は受け取った方が贈る方になるように、
幸生牛を通じて、幸せがひとからひとへ結びゆくことを願います。
出産祝いや結婚祝いなどの縁起物に、大切な方の幸福を祈る
贈り物としてどうぞお楽しみいただけますと幸いです。